いわき金刀比羅神社とは
いわき金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)
〒972-8318 福島県いわき市常磐関船町諏訪下6-3
https://kotohira-iwaki.jp/
福島県いわき市にある「いわきのこんぴらさま」 として親しまれている神社です。。
車だと、常磐自動車道「湯本I.C.」を降りて約10分。
電車だと、JR常磐線「湯本駅」から徒歩10分
ぴよちょこは車で行きました。
カーナビの言う通りにいったのですが、なぜか裏手の矢津団地へ導かれてしまいました。
「きっとここだよね」っていうところはわかるのですが、どこから入ったらいいかわからない…
住宅地をクルクル。10分ほどさ迷って、元の道(56号線)に戻ったら、目印のバス停を見つけました。
やっと駐車場へ。駐車場は100台ほど停めれるそうで、大きかったです。
後から、ホームページのアクセスページに「ナビでお越しの方へ」の注意書きがありました。見逃してた…。
ぴよちょこだけじゃなく、結構さ迷ってる方は多そうです。訪れる際は、気を付けてくださいね!
訪れる際は注意です!
ちゃんとチェックしてから行きましょう!
いわき金刀比羅神社神社の概要
16世紀、宮司の威寶院弘栄が四国 の金毘羅大権現の御分霊をこの地にお祀りしたのが始まりとされています。
御神威はいわき市内から茨城県北部の人々にも尊崇する社となりました。
御祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ:大国主神の別名)
1月の例大祭は「初こんぴら」とも言われ、海上安全、商売繁盛を願い、福だるま(いわきだるま)や熊手を買い求める人で賑わうそうです。参拝人は十数万人!一年の無事・繁栄を祈り訪れるそうですよ。当日は神社周辺の沿道は終日車両通行止めとなり、約400の露店が軒を連ねるとか、圧巻でしょうね。
6月の湯立神事は、大釜の湯に笹の枝葉を浸してしぶきを散らします。そのしぶきをあび、その笹の葉を家に持ち帰り、おまつりすることで厄難から逃れることができるそうです。
いわき金刀比羅神社の歴史
17世紀初め、落雷の為、社殿が全焼した後、18世紀にかけて、年貢米輸送船などが、常陸・上総沖でつぎつぎと海難にあい、また、沿岸の漁船も遭難難破が激増しました。
人々はこれを 「金毘羅大権現の崇り」 として恐れたといいます。
その時代の威寶院第23代峯順がこれを嘆き、三十三度にわたり、四国金毘羅大権現へ海難救済祈願におもむきました。そのかいあって、御神威が顕著にあらわれ、海難は激減し、ふたたび安全な航海が出来る様になったといわれています。
これにより、金毘羅大権現の御神威に感服した人々によってさまざまな寄進により、社殿が再建されました。
19世紀、旧社号「金毘羅大権現」を「金刀比羅神社」と改称。
いわき金刀比羅神社の境内
お手水:駐車場から参道にはいる手前にあります。
境内には下記の境内社があります。
諏訪神社(すわじんじゃ)
磐城天満宮(いわきてんまんぐう)・長松神社(ちょうしょうじんじゃ)磐城天満宮
ゑびす神社 (えびすじんじゃ)
胡桃下稲荷神社(くるみしたいなりじんじゃ)
愛宕神社(あたごじんじゃ)
いわき金刀比羅神社の御朱印
いわき金刀比羅神社でいただける御朱印は次の通り。
ただし、今はコロナ禍の影響で、こちらの例大祭の御朱印も特別授与しているそうです。
今回ぴよちょこがいただいのは、こちらです。
限定ものには弱いのさ!
いわき金刀比羅神社の周辺
いわき・ら・ら・ミュウ
〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町 43-1
http://www.lalamew.jp/
いわき・ら・ら・ミュウとは、いわき観光・物産の発信基地とする観光物産センターです。
魚屋5店舗・バーベキュー1店舗・物販15店舗・飲食店8店舗・レストラン4店舗と観光遊覧船の集合施設です。
近くの漁港でとれた魚介類は新鮮です!
ぴよちょこもこちらでお昼をいただきました!
大漁旗も飾ってあって、迫力あり!
漁港の近くだけあって、その周辺もいろんなお店がありました。
次に近く行ったら、今度はその周辺でも食べてみたい!
どうもありがとうございました。