【御朱印めぐり】常磐神社(茨城県水戸市) 水戸の黄門は7人いた!?水戸の名君 義公と烈公を祀る神社の御朱印!

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ちょこっと御朱印

常盤神社とは?

常盤神社(ときわじんじゃ)
〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1-3-1
https://komonsan.jp/

常盤神社は水戸市の偕楽園の隣にあります。
車だと、常磐自動車道水戸インターより15分。
電車だと、JR水戸駅北口より偕楽園行きバス15分。

ぴよちょこ
ぴよちょこ

ぴよちょこは車で行きました。

駐車場は偕楽園もあるので、周辺にはたくさんありますが、
常磐神社の駐車場は、東門まで約3分のところにあります。約100台。
http://www.u-park.net/park/tokiwa/tokiwa.htm
ぴよちょこはこちらに停めさせてもらいました。
ちょうど七五三の時期だったので、結構いっぱい。
祭事の時期は、はやめの時間に行ったほうがいいですよ。
料金は普通車1回500円。

常盤神社の概要

御祭神の二柱徳川光圀公徳川斉昭公です。
このお二人を慕ったたくさんの人々によって偕楽園内にが創立されたのがはじまりだそうです。
では、お二人とはどんな方々?

徳川光圀公(とくがわみつくにこう)

1628年~1700年
神号は高譲味道根命(たかゆずるうましみちねのみこと)
水戸徳川家 第二代の藩主
諡(おくりな)は義公(ぎこう)

ぴよちょこ
ぴよちょこ

皆様ご存じ、水戸黄門

『大日本史』の編集で有名ですね

徳川斉昭公(とくがわなりあきこう)

1800年~1860年
神号は押健男國之御楯命(おしたけおくにのみたてのみこと)
水戸徳川家 第九代の藩主
諡(おくりな)を烈公(れっこう)
「弘道館」(こうどうかん)を創設

ぴよちょこ
ぴよちょこ

この方の七番目のお子様が、

最後の徳川幕府将軍である、徳川慶喜公!

ちなみに、水戸黄門は7人いたのをご存じですか?

ぴよちょこ
ぴよちょこ

水戸黄門は光圀公ひとりじゃないの!?

まず、水戸光圀公水戸黄門と呼ばれたのは、なぜなのでしょう?

実は「黄門」というのは、中納言の唐名だそうです。
そう、徳川光圀公が権中納言であったために、水戸藩の権中納言ということで、「水戸黄門」という愛称ができたのだそうです!
光圀公没後、水戸藩で権中納言に叙された藩主は7名いたので、「水戸黄門」という愛称で呼ばれてよいのは、光圀公を含めて7人もいるんだそうですよ。

ぴよちょこ
ぴよちょこ

このもんどころが目に入らぬか~って、

7人いたら、すごいな!

常盤神社の歴史

明治の初めに、義公と烈公の徳を慕うたくさんの人々によって、偕楽園内に祠堂(しどう)が創立。
明治6年、常磐神社(ときわじんじゃ)の御社号を明治天皇の勅旨によって賜りました。

明治7年、現在地に社殿を造営。
 ※5月12日に遷座祭が行われたため、この日が例祭と定められています。
明治15年、別格官幣社に列格しました。
その後、戦災で社殿などほとんど消失。
のち、再建されたのが今の社殿だそうです。

常盤神社の境内

常磐神社社殿

義烈館
光圀公・斉昭公や家臣に関係する資料などを展示
入ってすぐにある義公(徳川光圀公)木像は一見の価値あり!

能楽殿
平成では「水戸薪能」が行われました

東湖神社(摂社)
御祭神:藤田彪命(ふじたたけきのみこと)
斉昭公の家臣、藤田東湖(ふじたとうこ)を祀られています。

三木神社(末社)
三木之次命・三木武佐命を祀られています。
三木之次夫妻は義公の育ての親だそうです。

常磐稲荷神社(末社)
御祭神:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
お稲荷さんとして親しまれています。

このは常盤稲荷神社の鳥居の右横にあります。

幹の空洞化と台風により倒木の危険性があったため、採伐されました。
けれど、採伐されたのに、上部から芽吹きがあり、今でもこのは生きているんです!
この横の看板に「そのパワーを授かってください」と書いてありました。

ぴよちょこ
ぴよちょこ

そのパワーいただきましょう!

常盤神社の御朱印

常磐神社社殿の隣にある社務所でいただけます。

いただける御朱印は今のところ、コロナ禍のため、書き置きの朱印紙または新しいご朱印帳のみ。

ぴよちょこが頂いたのはこちら!

書き置きの御朱印と神社のパンフレットが入った左の封筒をいただきました。

常盤神社の御朱印帳

常盤神社の御朱印帳はこんな感じ。

常盤神社の周辺

やはりこれは、言わずと知れた偕楽園でしょう!

偕楽園(かいらくえん)
〒310-0912 茨城県水戸市見川 1-1251
https://ibaraki-kairakuen.jp/

日本三名園に称される偕楽園
梅園がとても有名です!

ぴよちょこ
ぴよちょこ

少しでは全く語れないので、
別ブログにしたいと思います!

どうもありがとうございました。

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