年金は遠い存在?
年金って、若いうちは、「遠い存在」ですよね。
いろいろと案内は来るし、お金も納めている人も多いのに、なぜだか自分には関係のない感じがしてしまう、そんな存在じゃないでしょうか。
とても大事なものだよね、とわかっているのに、なかなか目を向けるのを避けてしまう分野というか。
国民みんなにとって、すごく関わりのあることなのに…。
ぴよちょこもずっと、年金っていう言葉を避けてました。
テレビなどでも話題になってるし、将来、自分は本当にもらえるんだろうか、とは思うものの、「ねんきん定期便」が届いても、「あ~来てるなぁ」っていうくらい。
でも、アラフィフになって、そう、もうそこまできてる!となって、やっとちゃんとわかってないとやばいんじゃない?と。遅いって?
人間って目の前までこないと、なかなか重い腰があがらないですよね。
え、私だけ?
学生時代のテスト前は一夜づけが大得意でした;
テスト後はいつも後悔して、次こそ計画的に、と思うんですけどね。
なので、
今回はこれから先の人生もかかってくることですし、少しずつ理解できるように、調べてみたいと思います。
そもそも年金って何だろう?
まず、年金ってそもそも何だろう?
ということで、日本年金機構 (nenkin.go.jp)のページをのぞいてみました。
ちょっとむずかしめなイメージですが、
そこは日本年金機構さん!ちゃ~んと、ぴよちょこたちのような難しいことはわかんないよ~っていう人向けにパンフレットなどを作ってくれています!
とってもわかりやすく記載されていて、絵や図も多く、ひとめでわかるような作りのパンフレットがありました。大人向け用、子供向け用って感じで!
一度、サイトを訪れてみるのもおすすめです!
原則リンクフリー、転載フリーということで、少しだけですが、下記にぴよちょこ目線で基礎的なことを抜粋させていただきました。
年金の種類は3つ
年金は大きく分けて3種類あります!
老齢基年礎金 | 国民年金を10年以上納付した方が65歳から受け取る老後のための年金。 |
障害基礎年金 | 国民年金に加入中に、病気やケガが原因で障害が残ったときのための年金。 ※20歳前に発生した障害も支給対象。 |
遺族基礎年金 | 国民年金に加入中の方が亡くなったときの遺族のための年金。 原則、「18歳未満の子のある配偶者」と「18歳未満の子」が支給対象となります。 |
年金って、年を取ったらもらえる老齢年金だけがクローズアップされていることが多くて、年取ったらもらえるもんって思ってました;ほかにもあったんですね;
年金は“想定外のリスク”に対応できる「国の保険」!みんなで支え合うシステム!
日本の公的年金制度は、老後の暮らしをはじめ、事故などで障害を負った時や、一家の働き手がなくなったときに、みんなで暮らしを支え合う社会保険の考え方で作られた仕組です。
みんなとは?
日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人(国民年金加入者加入義務者)
支え合うとは?
みんなや会社が納める保険料に加えて、国も拠出して、受給者の方の暮らしを支える。
システムのしくみは?
原則的には保険料を納めないと年金を受け取ることはできない。(社会保険方式)
障害基礎年金や遺族基礎年金などを調べたことがなかったということは、そういう状態にならずにすんでいた、ということで、ありがたいことですよね。
今まで、あんまり、年金のことを考えてこなかったことが少し恥ずかしくなりました。
年金はちゃんと納めましょう!
今更ですが、年をとらなくても、自分たちもいつお世話になるかわからないのが年金なのですね。
若い時は「このお金がひかれなかったら…でも、給料天引きだから、どうしようもないよね;」な~んて思いながら、払っていた年金ですが、ちゃんと納めといて良かった!
これからも最後までちゃんと納めたいと思います。まあ、と言っても、あと少しですが…
ということで、今回は年金の基礎の基礎知識編でした。
こんな感じで少しずつ学んでいけたら、と思います。
どうもありがとうございました!