御朱印帳とは?
神社やお寺を参拝した際に御朱印をもらうための帳面を「御朱印帳(ごしゅいんちょう)」といいます。
納経帳(のうきょうちょう)とか御宝印帳(ごほういんちょう)という寺社もあるそうです。

御朱印とは、神社や仏閣などで、参拝したあかしとしてもらう印状のことです。

御朱印については、こちら をご覧ください。
御朱印を頂く際は、この御朱印帳を用意して、参拝するのが基本です。
御朱印めぐりをはじめるときにまず購入しましょう!
御朱印帳はどこで手に入れる?
まず、神社仏閣で手に入れるのが一番おすすめです!
それぞれの神社仏閣オリジナル!これがすごいんですよ!種類がいっぱい!
神社仏閣それぞれにまつわるデザインで、素敵なものがいっぱいあります。
地方の特産で織物を使ったものだとか、木材を使ったもの、漆を使ったもの、ほか、季節限定品なんてのもあるんです!

いろいろ調べて、まず自分が気に入るデザインの御朱印帳をゲットするのもいいですね!
他には、大型文具店や書店、最近ではネット通販でもいっぱい売ってます!
アマゾンにもたくさんあります! ⇒

ぴよちょこは一番最初に御朱印帳を購入し、最初のページにその神社の御朱印をいただきました。
御朱印帳はどんなもの?
綴じ方
御朱印帳は普通のノートみたいなものとは違って、中が蛇腹折り(山折り谷折りで閉じられた帳面)のものがよくあります。
でも、和綴じ(和紙を糸で綴じた帳面)なんてものもあるそうですよ。

大きさ
文庫本サイズにB6サイズ、A4サイズに豆本サイズなどなどなど。
よくあるのはB6サイズ!
価格
だいたい1000円~2000円くらい。もちろん、ピンキリですが…。

ぴよちょこが持っているのもB6サイズです。
手のひらにちょうど良く、なんとなく「御朱印帳」って感じがするサイズです!(もちろん、ぴよちょこの独断と偏見です)
御朱印帳の使い方とは?
この御朱印帳に、1ページずつ順番に書いていただくそうです。
同じ面に順番に御朱印をいただいて、いっぱいになったら、裏面にいただくこともできますが、墨がにじむことがあるので、片面が埋まったら、新しい御朱印帳にしたほうがよさそうです。
実はこれ、ぴよちょこは間違えました。
1ページずつじゃなく、見開きで1ページだと思い、開いて左側にだけ御朱印をいただいてしまいました;
初めていただいた御朱印帳が、きれいにビニールカバーがかかっていて(それはうれしいのですが)本みたいな感じだったんですよ。だから、1ページずつ…。
今回、いろいろ調べて、いろいろ写真などを見るうちに、そうじゃないとわかって、改めて自分の御朱印帳の蛇腹を広げると、歯抜け状態。

あ~、しまった!
あの、蛇腹を広げてしっかり並んでいるのが、かっこいいのに~!!!と残念至極です;;;
書置きの御朱印とは?
最近、このコロナ禍の中、書置きの御朱印も増えてきました。
書置きの御朱印とは御朱印帳の大きさの和紙にあらかじめ御朱印を書いておいたもの。
御朱印の書き手さんが不在の時や、多忙な場合など、書き置きの御朱印のみになることもあります。

御朱印帳を忘れた時なども書置きの御朱印をいただいて、後から御朱印帳に貼って保管もできますよ。
ただ、貼るのが難しかったりもしますので、今では、書置き用の御朱印帳も出てきています。ファイルみたいな感じ!
これはもう好みですね。

和紙だから糊付けがほんと難しいんですよ!
失敗したら悲しくなります…
お寺用と神社用はわけるべき?
お寺と神社の御朱印は基本的に一冊の御朱印帳で集めても良いそうです。
ただし、のちのち整理・分類したいと考えているのなら、「お寺用」と「神社用」それぞれに集めていくのもありですね。
まれにですが、神社とお寺を一緒にされることを厭われるところもあるそうです。
まあ、ぴよちょこは時系列で良いかなぁと思ってます。
御朱印帳の保管はどうする?
御朱印は祈祷されたお守りやお札とは違って、あくまでも参拝したあかしとしていただいたものです。だから、何らかのご利益を期待して仏壇や神棚にあげておく、というものではありません。
とは言っても、御朱印は「ありがたいもの」です。
粗末な扱いにならないように、きちんと場所を決めて保管しておくのがよさそうですね。
ぴよちょこは、普段はお気に入りのポーチに入れてます。
結構、持ち運びにも便利だし、きれいに保管できますよ。
御朱印帳はほんとにいろいろあって、次々、欲しくなっちゃいます。
でも、キリがないので、1冊終わってからじゃないと次には手を出さない!って決めてます。

いつまで我慢できるかわからないけど;
御朱印めぐり、いろいろ楽しみです!
どうもありがとうございました。